2016年10月08日

活発な時期ではないのに

先日、お世話になっている大工さんから、「知り合いの店舗の畳からしろありが上がっているみたいなので一緒に見てくれない?」と相談がありました。

畳をめくってみると下地がすでにスカスカになっていました。

土台や大引という地面に近い所で被害があることが多いのですが、その上の床の下地材や畳にまでしろありが上がっているため、心配になりました。

10月は、しろありの活発なシーズンではないのですが、条件によって被害があります。

外の木材にはしろありがいました。

床下の風通しを良くすること、外に木材を地面にそのまま置かないことなども大切です。

お客様に写真などを見てもらいながら分かりやすくなるように説明し、どんな対策があるか、大工さんとも話し合って大切な家を守っていきたいと思います!

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Posted by いむら建築不動産 at 07:44Comments(0)しろあり