2022年11月18日

【延焼ライン】

新築現場では、吹付断熱工事も終わり、大工工事再開です。

今日は天井の上(小屋裏)になる部分で、隣の敷地に面しているところに石膏ボードを張りました。
【延焼ライン】



延焼ライン(延焼のおそれのある部分)と言って、”計画地の隣の敷地”や”道路”で火災が発生したときに、炎が燃え広がる可能性がある範囲には燃えにくい板を張らなければなりません。

延焼ラインは以下の境界線等から、建築物の1階で3m、2階以上で5m離れた位置に適用されます。
【延焼ライン】



天井を張ってしまうと、小屋裏の板を張ることがとても大変になるのでこのタイミングで施工します。

完成してしまうと見えなくなるところですが、そんなところだからこそ丁寧に造っていきたいと思います!!



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Posted by いむら建築不動産 at 21:18│Comments(0)
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